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病院案内 – 矢板南病院
医療療養型の病院
1. 慢性期医療を担う病院として長期の療養が必要な方に良質な医療を提供します。
2. 患者さんやご家族に安心をお届けできるよう医療満足度の向上に努めます。
院長挨拶

病院長 塚本 俊彦
矢板南病院は、「慢性期医療を担う医療療養型の病院として社会や地域医療に貢献すること」を基本方針として、内科全般、及び人工透析や人工呼吸器装着など非常に重症な方の受入を積極的に行っております。
透析部門では、別棟に人工透析センターを開設し外来患者向けの透析を行うとともに、入院透析患者の増に伴い2018年より病院3階に透析分室を新設・増設し、入院透析はすべて病棟内で行っております。 また、腹膜透析では在宅での治療が困難な方の受入を行うなど、血液透析以外の各種腎代替療法に対応しております。さらに、人工呼吸器装着状態の方の受入施設が少ない中で、2014年に関連設備を整備し患者の受入を開始し、現在では人工呼吸器下で透析が必要な方も受け入れております。

当院では、患者さんやご家族が安心して長期の療養が可能となるよう、院内環境の整備、医療安全の推進や医療満足度の向上などに取組んでおります。 慢性期の病院として引き続き充分な役割を果たせるよう、職員一丸となって尽力してまいりますので、今後とも皆様のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
病院概要
施設概要
開設者
管理者
建 物
別 棟
医療法人社団あかね会 理事長 塚本 俊彦
  同  矢板南病院 病院長 塚本 俊彦
鉄筋コンクリート3階建(病棟 2階及び3階)
透析室及び保育室
開設者
医療法人社団あかね会 理事長 塚本 俊彦
管理者
医療法人社団あかね会 矢板南病院 病院長 塚本 俊彦
建 物
鉄筋コンクリート3階建(病棟 2階及び3階)
別 棟
透析室及び保育室
診療科目
内科、脳神経内科、皮膚科
人工透析科(血液・腹膜透析、持続的血液濾過透析 他、各種透析療法)
病床数
医療療養用型 128床
各種指定
保険医療機関、生活保護法指定医療機関
労災保険法指定医療機関、難病指定医療機関
施設基準
  • 療養病棟入院基本料1(看護補助体制充実加算1、経腸栄養管理加算)
  • 人工腎臓
    (慢性維持透析1、慢性維持透析濾過加算、透析液水質確保加算、下肢末梢動脈疾患指導管理加算)
  • データ提出加算1
  • 診療録管理体制加算1
  • 医療DX推進体制整備加算
  • 短期滞在手術等基本料1
  • 医療機器安全管理料1
  • CT撮影
沿 革
1990年(平成 2年)10月
病床規模100床の個人病院として開業
1994年(平成 6年) 6月
医療法人社団あかね会を設立し法人化
1996年(平成 8年)11月
病床を144床に増床
1997年(平成 9年)10月
別棟を新築し人工透析センターを開設
2006年(平成18年) 7月
全ての病床を医療療養型に転換
2014年(平成26年) 2月
人工呼吸器を導入し患者様の受け入れを開始
2018年(平成30年) 9月
病棟3階に透析分室として透析設備3床を新設
2019年(令和元年)12月
腹膜透析(PD)の入院患者様の受け入れを開始
2020年(令和 2年)11月
病棟内透析設備を7床に拡張、病床数を138床に変更
2022年(令和 4年) 8月
血液透析シャント作成、経皮的血管形成術(PTA)等手術を,開始
2022年(令和 4年)10月
病棟内透析設備を10床に拡張
2023年(令和 5年) 4月
医療情報システム(電子カルテなど)の稼働開始
2023年(令和 5年)12月
透析管理システムの稼働開始
2024年(令和 6年) 4月
病床数を128床に変更、外来に脳神経内科を開設
2024年(令和 6年) 4月
持続的血液濾過透析(CHDF)の導入